2024年の「新語・流行語大賞」のノミネート語が発表され、注目の言葉が続々と並びました。今年もスポーツ、アニメ、SNSトレンド、政治など幅広い分野から選ばれていて、現代の世相が反映されたバラエティ豊かなリストになっています。以下、特に面白いワードや今年の話題になったトピックについて、ライトな視点から深掘りしていきます。
注目の流行語と背景

まず、2024年で一気に話題となったのが、大谷翔平選手の偉業を称える「50-50」です。これは彼がシーズン中に50本のホームランと50回の盗塁を記録したことで、野球界はもちろん、日本全体が「そんなことができるの!?」と驚いたワードです。単なる記録を超えて、まさに「人間離れした」アスリートの証明として、広がりを見せました。SNSでは「50-50を達成したい」という冗談や、何かに全力を尽くすことを「50-50しよう」と称する投稿も増え、いわゆる「大谷語録」のように親しまれています
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さらに、今年はキャッチーでユーモラスな響きがウケた「しかのこのこのここしたんたん」も話題です。これは、TikTokなどで人気のキャラクターが登場するアニメから生まれたもので、リズム感が楽しく、真似しやすいこともあって、ダンスやチャレンジ動画が広がりました。ちょっとした早口言葉としても面白く、みんなで「しかのこのこのここしたんたん!」と言い合う遊びが一部の若者の間で流行しています。ポップで軽いノリが今の時代らしく、2024年のZ世代カルチャーの象徴と言えるでしょう
SNSとゲーム文化の影響

「無課金おじさん」も、今年ならではのトレンドワードです。この言葉は「課金をしないで頑張る人」を表す言葉で、SNSやゲーム業界で頻繁に見られます。特に「無課金でもここまでやれるんだ!」といった挑戦精神や節約精神がコミカルに受け取られ、ユーモアのある称号として人気です。さらに、パリオリンピックに登場したアスリートが「無課金スタイル」で活躍している姿も重なり、ちょっとした流行語に発展しました。ゲームだけでなく、いろいろな分野で「無課金」のスピリットが語られるようになり、日常生活にまで溶け込んでいるのが面白いポイントです
「地面師」や「初老ジャパン」など、現実からインスピレーションを受けた言葉

また、ちょっとダークなトーンで注目された「地面師たち」という言葉もあります。これは、土地の所有者になりすまして詐欺を働く人たちを指す言葉で、今年配信されたドラマが話題のきっかけでした。ドラマが放送された後、「リアルで怖い」「これは他人事じゃないかも」と話題になり、ある意味で現代社会の影を反映しているとも言えます。特に社会問題や経済ニュースなどに敏感な人たちの間で「地面師」という言葉は一種の警告のような響きがあります。
「初老ジャパン」は、パリオリンピックで年配選手が多く活躍したことから生まれました。若者が中心と思われがちなスポーツで、ベテラン勢が活躍する姿は「年齢関係なく活躍できる」という希望を感じさせる言葉です。「自分もまだまだイケる!」と励まされた人も多いのではないでしょうか。
大賞の本命は?

2024年の流行語大賞は、幅広い年齢層に支持され、インパクトのある「50-50」が最有力候補と見られています。また、楽しさやユーモアが詰まった「しかのこのこのここしたんたん」もZ世代からの絶大な支持を受けているので、こちらも大賞を狙える候補と言えるでしょう。他にも、社会問題に切り込む「地面師たち」や、SNS文化を象徴する「無課金おじさん」なども含め、今年の流行語大賞はエンタメから現実の事件まで、幅広い言葉がノミネートされているので、誰もが共感しやすい言葉が選ばれることが予想されます。
大賞の発表は12月初旬。みんなの生活や言葉遊びが反映された「今年の一言」に注目が集まります!

